最終更新:2024-10-17|【2024.10.17更新】2024年酎ハイ・ハイボール新商品・新発売予定カレンダー

金麦ザ・ラガー濃いめのラガーの口コミとレビュー|本麒麟との比較も

金麦ザ・ラガー(濃いめのラガー)のサムネイル

どうもHオカです。
今回紹介するのはサントリーが発売している「金麦ザ・ラガー(濃いめのラガー)」です。
こちらは限定販売ではなく、通常販売されている金麦です。

今年2024年、2月にはリニューアルが行われ、原料の配合比率を見直し、濃密な味わいによる飲みごたえとすっきりとした後味を追求、パッケージデザインもリニューアルされました。

そんな金麦ザ・ラガー(濃いめのラガー)に迫ってみたいと思います。

この記事を読めば以下のことがわかります。



この記事は

20年以上、週5日以上(最近はほぼ毎日)、飲酒しているHオカが執筆しています。

お酒たち
お酒たち

この赤いパッケージデザインが目立つけど、ちょっとキリンの本麒麟と被るよな・・・正直。

Hオカ
Hオカ

それは前から思ってたよ。
実際間違いそうになったことがあるし。
なので、今回はそんな本麒麟と製品情報だけ比較してみたよ。

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金麦ザ・ラガー(濃いめのラガー)の製品情報|本麒麟との比較

まずは金麦ザ・ラガーの製品情報をチェックしてみました。
赤色のパッケージデザインが似ているキリン、本麒麟との比較となります。

画像金麦ザ・ラガー(濃いめのラガー)正面本麒麟
商品名金麦ザ・ラガー 濃いめのラガー本麒麟
品目発泡酒②発泡酒②
原材料発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、コーン、糖類)、スピリッツ(小麦)発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類)、大麦スピリッツ
アルコール度数6%6%
純アルコール量
(350mlあたり)
16.8g16.8g
成分
100mLあたり
エネルギー48kcal46kcal
たんぱく質0.2~0.4g0.4g
脂質0g0g
炭水化物3.1g2.4g
 -糖質3.0g2.3g
 -食物繊維0~0.2g0~0.2g
食塩相当量0~0.02g0g
プリン体約5.0mg7.1mg
缶の形状ツルツルツルツル
購入したお店地元のスーパー|全国で販売全国で販売中
購入した値段162円(税込)
お酒たち
お酒たち

こうしてみるとそんなにスペックは変わらないな。

Hオカ
Hオカ

でも細かく見るとちょっとずつ違いが見られるよ。
プリン体が少ないのが、金麦ザ・ラガー(濃いめのラガー)

カロリーや糖質が低いのが、本麒麟
だね。

あと味に関わってくる部分で、金麦ザ・ラガーは、小麦を使ったスピリッツで、本麒麟は大麦を使ったスピリッツだよ。

小麦を使ったビールと大麦を使ったビールの違い

一般的には、下記のような違いがあります。
大麦ビール・・・モルトの甘みが感じられ、重厚感のある飲みごたえがある。
小麦ビール・・・フルーティーな風味が特徴で、軽やかで滑らかな口当たり。

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金麦ザ・ラガー(濃いめのラガー)の口コミ

次に口コミをチェックしてみましょう。
人気のある銘柄だけに、色々な口コミがあります。

ポジティブな口コミネガティブな口コミ
アルコール6%で飲みごたえあり余韻が短く深みがない
苦味をしっかり感じられるコクはそこまで強くない
混ぜ物感が少なく、ビールテイストの味が楽しめる
Hオカ
Hオカ

こうしてみると、前半に味のピークがあり、後半は失速するという感じの味ですね。

新ジャンル(発泡酒②)タイプのビールなので、余韻はそこまで期待していません。
あとはどれぐらい、濃いのか、ボディを感じられるかを次にチェックしたいと思います。

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金麦ザ・ラガー(濃いめのラガー)のレビュー

最後に、実際に飲んでみてレビューします。
いつもの通り、パッケージのデザインから始めます。

チェック【パッケージデザイン】

通常の金麦のデザインをベースに、深みのある赤を基調としたパッケージになっています。
キリン本麒麟も、赤と金色をベースにしたデザインなので、やっぱり似ていますね。
しかもどちらも濃いめ系の新ジャンルです。

個人的には、濃いめのラガーという文字をもう少し小さくして、THE LAGERの文字を大きくした方がバランスがいいと思うんだけど・・・

チェック【プルトップを開ける音&グラスに注ぐ音】

チェック【色】

金麦ザ・ラガー(濃いめのラガー)グラスに注いだ後

非常にクリアな黄金色です。
同じような色味のビールはたくさんありますが、金麦ザ・ラガーは、黄金糖みたいな色をしています。

チェック【泡の質・泡の持ち】

泡立ちは予想以上によかったです。
粗めの質感ですが、結構モコモコしています。

持ちもそこそこいいです。
下記の画像は、5分後に撮影したもの。
薄い泡の膜が全体に広がったままです。

金麦ザ・ラガー(濃いめのラガー)泡

チェック【香り】

ホップの香りは控えめ、麦の香りはしっかり感じます。
でも全体的に濃いめの感じとは言えません。すっきりした香りです。

チェック【味(苦味・酸味・コクなど)】

もこもこした泡を口に含むと、しっかり苦味があるのでその時点で満足度が上がります。
ビール液が舌に触れた瞬間、酸味と苦味がじんわりと広がっていきます。
新ジャンル特有の糖類の甘みは抑えられていて、しっかりした厚みを感じられました。
普通の金麦に比べて僅かに麦の甘みが強い気がします。

チェック【キレ・喉ごし・余韻など】

キレや喉越しに関しては、インパクトはなかったです。
苦味は少し長めに続きますが、それも束の間。
口コミにもあったように、余韻は短いです。

それよりも印象的だったのは、味を一通り感じた後に残るみずみずしさ。
よくよく見ると、プレモルと同じ、天然水仕込みなんですね。
エンディングは濃いめというより、軽やかさが残りました。

通信簿・総評

金麦ザ・ラガー(濃いめのラガー)の通信簿
色のクリア度
70
泡の質(フワフワは数字が高い)
70
泡の持ち
60
香りの強さ
50
酸味
60
苦味
70
コク
50
キレ
50
喉ごし(刺激)
50
余韻
40
未経験者おすすめ度(飲みやすさ)
70
Hオカ
Hオカ

最初に口に入れた瞬間の酸味と苦味が、いわばこのビールのサビに当たる部分です。
瞬間風速が強い感じの味で、余韻は短めです。
アルコール6%なので、飲みごたえもありますが、もう少しだけ余韻が欲しいところ。
苦味は強い方なので、好きな方にはおすすめです。

金麦ザ・ラガー(濃いめのラガー)紹介記事のまとめ

ここまで金麦ザ・ラガー(濃いめのラガー)をここまでご紹介してきました。
泡から苦味を感じられ、口に入れた瞬間からトップギアで旨みを感じられる、そんな新ジャンルでした。

今回のまとめです。


  • 金麦ザ・ラガー(濃いめのラガー)はプリン体が少なく、糖質が高い
  • 金麦ザ・ラガー(濃いめのラガー)は、アルコール6%で飲みごたえがある、味の余韻が短いが、後半はみずみずしさを感じられる
  • 金麦ザ・ラガー(濃いめのラガー)の特徴は、前半部分で一気にくる苦味と酸味。これが楽しめるならオススメ。

注目され続ける濃いめの新ジャンルはアルコール度数が高いので、しっかり酔えます。
あなたもぜひ、金麦ザ・ラガー(濃いめのラガー)を試してみてください。

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