最終更新:2025-4-25|【小樽麦酒ピルスナーレビュー】は“北の優等生”。すべてが整いすぎていて、いつでも安心できる美味さ。

【小樽麦酒ピルスナーレビュー】は“北の優等生”。すべてが整いすぎていて、いつでも安心できる美味さ。



クラフトビールって、尖ってなんぼだと思ってた。
でもこの「小樽麦酒ピルスナー」、尖りゼロで殴ってきた。
苦味・酸味・モルト香──

すべてが「そこ、ちょうどええ!」で整ってて、
最初の一口で「あ、これ間違いないやつや」って悟る。
腹立つくらい、隙がない。

お酒たち
お酒たち

相当美味しかったようだな。

Hオカ
Hオカ

うむ。

なんかね、メジャーなビールとはまた違う次元の旨さを感じられた。

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小樽麦酒ピルスナーの商品情報の商品情報

画像
小樽麦酒ピルスナー
原材料麦芽(ドイツ製造)、ホップ
アルコール度数5.0%
純アルコール量
(35
0mlあたり)
成分
100mLあたり
エネルギー
たんぱく質
脂質
炭水化物
 -糖質
 -食物繊維
食塩相当量
プリン体
缶の形状ツルツル
購入したお店兵庫県内|いかりスーパー
購入した値段350ml 349円(税込)
mahouについて

小樽麦酒(おたるばくしゅ)は、北海道小樽市に本社を構える北海道麦酒醸造株式会社が製造するクラフトビールブランドで、1995年設立、北海道の豊かな自然と地域資源を活かした多彩なビールを展開中。
​代表的な製品には「オタルラガー」「オタルエール」「オタルダーク」「ピルスナー」「アンバーエール」などがあり、いずれも個性豊かな味わいが特徴。
​また、フルーツを使用した「フルーツブルーイング」シリーズや、道産素材を活かしたチューハイ、ハイボールなども手掛けている。​これらの製品は、北海道内外の酒販店やオンラインショップで購入可能。​同社は、クラフトビールの多様性と地域密着型のものづくりを大切にしながら、北海道のビール文化を発信している。

オフィシャルウェブサイト

小樽麦酒ピルスナーの実飲レビュー

有機麦芽だの長期低温発酵だの、
“工程が丁寧なやつは味も丁寧”の法則をしっかり踏襲してくるやつ。
とにかくバランスが異常なまでに整っている。

Hオカ
Hオカ

丁寧に造られた感じがあるビールです。

色・見た目

淡めの黄金色。
透明度が高く、グラス越しに指先もくっきり。
まさにピルスナーの教科書に出てきそうなビジュアルで、
「安心して飲んでいいですよ」と語りかけてくるような色。

泡立ち

泡の立ち上がりは速すぎず遅すぎず。
きめ細かく、しっかりグラスの上に層を作る。
保持性もよく、時間が経っても泡の存在感は失われない。
この泡、きちんと“ビールの格”を上げてくる。

香り

麦の香りが優しく立ち上がる。
派手ではないが、控えめにして十分に豊か。
ホップの爽やかさも同時に感じられて、
ピルスナーらしい“すっきり感”と“上品さ”のバランスが取れている。

酸味・甘味・苦みが絶妙な三角関係を築いてる。
モルトの甘みが中盤にかすかに顔を出すあたり、芸が細かい。
口に残らず、それでいて存在感はしっかり。
“ああ、ちゃんとしたビール飲んでる”という満足感が得られる。

後味・余韻

飲み干した後に、じわっと残る苦味とモルトの香り。
ただキレるだけじゃない、“上品に残る余韻”。
しかも嫌味がなく、また飲みたくなる誘い方をしてくる。
飲み疲れないのに、満足感が高い。まさに優等生ビール。

小樽麦酒ピルスナーの口コミ・評判

ネット上でも「バランスがいい」「完成度が高い」と絶賛の声多数。

オーガニックって聞くと薄いかと思ったが全然そんなことなかった(Xより)

香りも味もちゃんとしてる。万人向けだけど浅くない(レビューサイト)

クラフトビールのゴリゴリ感に疲れた時にちょうどいい(ECサイト)

Hオカ
Hオカ

「すっきり系」と言われて飲んでみたら、
“すっきり”の定義を覆された。
酸味・甘味・香り・余韻…どれを取っても手抜きがない。
まるで“寡黙な一流料理人”のような仕事っぷり。
派手じゃない。でも圧倒的に質が高い。
「苦みを求める人」「パンチを求める人」には物足りないかもしれないけれど
飲まず嫌いにするには、もったいない一杯だと思います。

小樽麦酒ピルスナーがおすすめの人やシーン

OKのジェスチャー
  • クラフトビールの“当たり外れ”に疲れた人
  • ピルスナーらしさを基準に味を確かめたい人
  • お酒に詳しくない人にも「外さない1本」を勧めたい時
  • 和食や魚料理とビールを合わせたいシーン

まとめ:上品・優等生・間違いなし。ピルスナーの理想型。

小樽麦酒ピルスナーは、オーガニックとか有機とかの枠を超えた“本物志向”の1本。
苦味と酸味の絶妙なバランスに、軽やかなモルトの甘さが加わる。
飲みやすいのに、奥深い。
派手じゃないのに、印象に残る。
優しさにもあふれる味なので苦い目の味を求める人には物足りないかもしれない。
でも、ビールに迷ったらこれを買え、という“北の鉄板”。間違いない。

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