いつも週末酒プレをご覧いただき
ありがとうございます。Hオカです。
今回はサッポロが2025年1月28日(火)から
全国で数量限定発売している
サクラビールをご紹介します。
2024年もサクラビール関連で3記事と
擦りまくらせて頂いたビールなのですが、
今回もピックアップしてご紹介します。
※昨年との違いを明確にするため、
この記事では【サクラビール2025】と表記しています。
「サクラビール2025ってどんなビール」
「サクラビール2025のレビューを見たい」
「サクラビール2025の口コミを見たい」
「サクラビール2025はオンラインで買えるの?」
そんなあなたには、この記事がおすすめ。
この記事を読めば以下のことがわかります。
待ちに待った
サクラビールの登場だよ。
昨年と比べて何が違うのか
しっかりチェックして紹介してくれよ。
うむ。
昨年のデータと比較して紹介するよ。
それにしてもこのビールは美味いな。
【サクラビール2025】ってどんなビールなのよ?
【サクラビール2025】は、
1913年(大正2年)に北九州市門司区で誕生した
「サクラビール」を現代風にアレンジしたビールです。
当時、九州初のビール工場で製造され、
アジア各地にも輸出されていました。
その後、サッポロビールが継承し、
2000年までビール製造の歴史を繋いできました。
現在は“門司赤煉瓦プレイス”として、
ビール文化や歴史を発信し続けています。
この歴史あるビールを、現代の嗜好に合わせて
復刻したのがサッポロ サクラビールです。
パッケージには当時のラベルを
モチーフにしたデザインが施され、
レトロな雰囲気が漂います。
香ばしいコクとすっきりとした
のどごしを両立させたバランスの良い味わいが特徴で、
季節限定で発売されています。
2024年版もそうでしたが、
毎年この時期(1月後半)に販売されていますね。
昨年の記事は以下からどうぞ。
原材料・成分表
画像 | |||
商品名 | サクラビール2025 | サクラビール2024 | |
内容量 | 350ml | 350ml | |
原材料 | 麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米 | 麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米 | |
アルコール度数 | 5.0% | 5.0% | |
純アルコール量 (100mlあたり) | 14.0g | 14.0g | |
成分 100mLあたり | エネルギー | 43kcal | 43kcal |
たんぱく質 | 0.5g | 0.5g | |
脂質 | 0g | 0g | |
炭水化物 | 3.4g | 3.4g | |
-糖質 | 3.3g | 3.39g | |
-食物繊維 | 0~0.2g | 0〜0.2% | |
食塩相当量 | 0g | 0g | |
プリン体 | 約11.0mg | 約11.0mg | |
缶の形状 | ツルツル | ツルツル | |
購入したお店・値段 | 兵庫県下の AEON FOOD STYLE 1缶206円(税込) | 兵庫県下の ファミリーマート 1缶 224円(税込) |
スペックは2024年版から変更はありません。
昨年同様の味わいが楽しめます。
【サクラビール2025】の実飲レビュー
次は【サクラビール2025】を
実際に飲んでレビューをしていきます。
パッケージが2024年版と変更されているので
比べて見てみましょう。
左列が2025年版、右列が2024年版です。
商品の大きさが違うのは撮影の仕方が違うため
ご容赦くださいませ。
チェック【パッケージデザイン】
製品スペックは変更がありませんでしたが、
デザインは変更されています。
2025年版は2024年版になかった
「限定醸造」の帯が正面左上に描かれています。
また、大きく違うのが裏面。
2025年版は大正時代をイメージしたイラストが描かれており
ちょっぴりエモさが増しています。
個人的にはサクラビール2025年版が好きですね。
メリハリが効いてます。
全体的な雰囲気は変わらんが
見え方が違うな。
デザインとは奥深い・・・。
チェック【色】
輝く黄金色が美しい、
まさに“ザ・ビール”な一杯
【サクラビール2025】は輝く琥珀色が特徴的です。
グラスに注ぐと、まるで黄金糖のような
明るく輝くゴールドカラーが目を引きます。
透明度が非常に高く、
指先がはっきりと見えるほど
澄んだ色合いが特徴的です。
まさに“ザ・ビール”と呼ぶに
ふさわしいクラシックな美しさを持ち、
見た目からして飲む前の期待感を高めてくれます。
チェック【泡の質・泡の持ち】
きめ細かくクリーミーな
泡が立ち上がり、保持性も抜群
【サクラビール2025】はグラスに注ぐと、
きめ細かく美しい泡がしっかりと立ち上がります。
泡はフワッと軽やかでありながら
クリーミーな質感を持ち、
見た目にも非常に魅力的。
さらに保持性も高く、
ゆっくりと飲んでもしばらく
泡が残っているのが印象的です。
しっかりとした泡がビール全体を包み込み、
口当たりを優しくしてくれます。
飲む前から満足感を高める、まさに理想的な泡立ちです。
▼下記は2024年版と黒ラベルを飲み比べた時の画像です。
今回の2025年版も濃ゆ目の黄金色と白い泡が
美味しそうなコントラストを生み出しています。
チェック【香り】
麦の香ばしさと
ホップの香りが心地よい
香りを確かめると、まず感じるのは
しっかりとした麦の香ばしさです。
それと同時に、ホップ由来の
爽やかなアロマもふんわりと広がり、
全体的にバランスの取れた香り立ちになっています。
ビールらしい香ばしさと
心地よい苦みが香りからも感じられ、
「ビールを飲んでいる」という
実感を強く与えてくれる香りです。
クセが強すぎず、
かといって軽すぎない、
絶妙な香りのバランスが
サクラビールの魅力ですね。
香りからしてビールらしさが
プンプンしています
チェック【味(苦味・酸味・コクなど)】
香ばしさと適度な苦みのバランスが
絶妙な、軽やかで飲みやすい味わい
口に含むと、麦芽の香ばしさが
心地よく広がり、すぐに適度な苦みが
スッと感じられます。
苦みとともに、ほのかな甘みや
穀物の旨味が口の中に広がり、
軽やかでありながらもしっかりと
味わいを楽しめるのが特徴です。
飲み進めると、爽快感が際立ち、
ゴクゴクと飲みたくなるような
軽快な飲み口が魅力的。
クラシカルなビールの良さを
しっかりと残しつつ、
現代の嗜好に合うよう調整された、
絶妙なバランスの味わいです。
苦みや香ばしさはしっかり感じられるけど
マイルドさもあるんです。
これが飲みやすさの秘訣かも。
2024年版と変わらない味わいでした。
チェック【キレ・喉ごし・余韻など】
旨味が残りつつもスッと消える、
心地よいキレのあるフィニッシュ